優秀作品の一部になれなかった君へ
イライラしている人に何を言っても無駄なのは義務教育で教わったはずなのに、それを逆手にとって怒っていても相手の言い分を聞けるような上司はいないものか。
どうも、ニートです。
本年もよろしくお願い致します、なんて言った矢先怒られるところ、とんでもないドMサラリーマンかと思われますが、こちとら怒られたくて怒られてるわけではないドMです。
先週の出来事ですが、後輩にアーティストがおりまして色々なところでそれはもう様々な活動をやって6割くらい彼が抱く野望は伝わってこないのですが、興味を津々させてくれる奴がおります。
野口竜平/noguchi tappei ホームページ https://mukadematuri.jimdo.com/
彼からの連絡があったとき僕は大都会新宿からちょっとはみ出たビルで画面とにらめっこ中でした。
「明日、武蔵美の卒制で僕の後輩が出るんですけど、彼の表現の中にスーツ姿の演者が必要なんですよ。暇ですか?」
ちょっと前の僕なら飛びつく内容。面白そう。わくわく。そんな感情までくすませる仕事が憎いです。結局行けず、そんなこんなで疲れた身体を王様のブランチで癒してたら司会のお二人が卒業とな。
どうなるブランチ。また慣れる日が来るのか。
そう、そして後輩の後輩の卒制が優秀作品賞をとりました。つまり、人生の肩書きを一個なくしたようなもんです。
http://replay-destroy.com/sp/index.html
replay&destroyの中で山田孝之演じる横山も言ってます。飛び込んだ結果逃げるのと飛び込まずして逃げるのは全然違うんだと。
飛び込まずブランチなんか見て買い物の達人を楽しむよりもっともっと面白いものが世の中には転がっています。
今からでも遅くない、濁るな、貫けって感じっす。
”A.G.I.T”/suchmos